半片

日記ですよ

習い事のピアノ

 

一昨年の秋からピアノ教室に通っている。

 

元々、幼稚園〜高校まで習っていたので楽譜は読める。

ただ習っていたといってもなんとなく惰性で続けていたようなもので、再び習い始めるまではまともに弾ける曲なんて一つもないくらいだった。

中学に上がってからは休み休みだったし、習っていたと胸を張って言えるようなものではない。

 

まあ練習は嫌々だったけどピアノの音は好きだったので、何か習い事を始めてみたいな〜と思った時に一番最初に浮かんだのがピアノだった。

なんとなく今ならやれる気がして、えいやっと踏み出してみて今に至る。

 

昔お世話になった先生と違って、今の先生はとても優しい。(笑顔でスパルタ練習を強いてくる時もある)

昔の先生も良い人ではあったけど、私には今の先生があっているみたい。

今はピアノがとてもとても楽しい。

まだ上手に弾けているとは思わないが、趣味の一つにはなった。

 

これまでに練習したのは、

西村由紀江さんの「いつまでも」

簡単にアレンジされた「主よ、人の望みの喜びよ」

アンドレ・ギャニオンさんの「めぐり逢い」「愛につつまれて」

久石譲さんの「海の見える街」

神山純一さんの「乙女座」

等々。

先生におすすめされて初めて知った曲もあるが、どれも今ではお気に入りだ。

 

特にアンドレ・ギャニオンさんのめぐり逢いは大好きで、次の練習曲に移ってからもたびたび弾く。

優しくて暖かみのある曲だと思う。

 

時間が取れなくて練習できなかったりレッスンに行けなかったりする日もあるけど、趣味だから気楽にできるのが良い。

 

まだまだ弾きたい曲はたくさんあるので、これからものんびり続けていく。